マッサージ中に寝るのはもったいない??

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マッサージ中に寝るのはもったいない
マッサージ中に寝るのはもったいない

日本に近々寒波がやって来るみたいですが、今日の宮古島は25℃。雨がシトシトと降っていますが、半袖でエアコン付けています。今年は暖冬?と思っちゃう様な環境ですね~。暖かい環境で雨の音を聞いていると・・・zzz ( ゚д゚)ハッ! コホン。さてさて、今日はマッサージのあるある話です。

仕事で疲れてマッサージ屋さんに施術を受けに行って、開始早々爆睡。気付いたら「お疲れ様でした~」の声で終わりに気付く。ホントにやった??って思って時計を見ると、確かに90分経ってる!そして全然記憶に無い!!なんか、損した気分 そんな体験をされた方はいませんか?「至福の時間があっという間に過ぎ去ってしまうから私は絶対に寝ません!」というお客様が結構います。施術中に寝てしまうのはホントに勿体ないのか、それとも良い事なのか、実際のトコどうなの!?って事を書いてみたいと思います。

それではまず、寝ている時の筋肉の状態について考えてみましょう。

人の体温の調整、消化や呼吸等の意思とは無関係に身体をコントロールする自律神経。活動中は交感神経が働き、休息時は副交感神経が優位になります。状況に応じてどちらかが優位になるのですが、睡眠時にこの自律神経の切り替えが上手くできないと寝付きが悪くなったりするわけです(寝る前のスマホがNGなのはこれが関係しています!)。

交感神経が優位にある体の状態は?

交感神経が優位の状況では筋肉や内臓が緊張して血管が収縮して、血圧が上がった状態になり体温も下がります。心身を興奮状態に置いてとっさの対応に備えている状態ですね。活動中に肛門がゆるんでウンチが出ない状態にしているのも、交感神経が優位にある為なんです。

副交感神経が優位にある体の状態は?

逆に副交感神経が優位にあるとリラックスした状態になり、抗酸化作用があるメラトニンが分泌されて老廃物等を取り除く身体を修復させる状態に入っていきます。筋肉が柔軟になって血管も緩むので体温が上がって血圧が下がります。

寝ている状態=副交感神経が優位にある=筋肉が柔軟な状態にある
と言えるわけです。

筋肉が柔軟な状態にあるという事は、無駄な緊張が無いという事ですね。初めてマッサージを受ける方等は少なからず緊張しちゃうものなのですが、緊張が無い柔軟な状態でマッサージを受けると筋肉のより深い部分にまで効果が伝わります。筋肉をほぐす事を目的にしてリラクゼーションやマッサージを受けるのであれば、無理せずに寝てしまって身体が柔らかい状態で受けた方が効果が高いと言えるわけです。

効いている気持ち良い感覚を存分に楽しむ事がマッサージの醍醐味!と考える方の気持ちは重々分かりますが、その為に眠気を押し殺して無理に起きているのであれば、それがストレスになり筋肉が緊張してうまくほぐれないという本末転倒な結果になりかねません。
例外として、「この箇所をなんとかして欲しい!」という要望やちゃんとした目的があって施術を受けるのであれば、起きた状態でセラピストに随時伝えた方が良いというのは言わずもがなでございます。

という事で結論。疲れをしっかり取って筋肉をほぐしたいのであれば無理せず寝ましょう!

この記事を書いた人

富平和樹
富平和樹ビジネスマネジメント
宮古島ボディケアのビジネスマネジメント担当。米国カリフォルニア州のサウスベイ・マッサージ大学にて解剖学や生理学、ディープティッシューマッサージ等を学んだ。日本でも実績を積んできた整体師で、キャリアカレッジ整体プログラムのアンバサダーでもある。現在は当店の運営管理やセラピストとして勤務する傍ら、ウェブデザインや動画撮影等も手掛けている。
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